SNS上での大災害の噂も影響か 7月外国人宿泊客25%減少 香港からは64.2%と最も減少 大分

2025年08月20日 11:50更新

大分県内に7月宿泊した外国人客は前の年の同じ時期と比べて25%減りました。

 

 

県の観光統計調査によりますと2025年7月に県内に宿泊した外国人客は、5万8583人で前の年の同じ時期と比べて25.6%減りました。

 

 

 

国や地域別に見ると香港からが最も減っていて64.2%の減少、次いで韓国からが40.9%減っています。

 

 

一方、国内からの宿泊客は38万6085人と2か月連続で40万人を下回りましたが、前の年と比べると5.7%の減少に留まっています。

 

 

 

 

 

SNS上では7月に日本で大災害が起きるとの噂が広がり、佐藤知事は19日の会見で「それも原因の一つだと思う」と話しました。

 

 

その上で、「大分とソウルを結ぶ便が減ったことや大阪・関西万博などで観光客が他県に流れた」との見方を示しました。

 

 

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